第28回開川藝術祭 兼 第1回慶南知事旗爭奪民俗藝術競演大會最優  秀賞受賞(晉州)

韓國ビュリテェニクュ社で, 八道歌全集(地球レコ-ド社)に吹入して, 世界120個國に市販

鄕土民謠講習會を每年開催して優秀な學生を選拔し, ?學覇 及び ?學金支給(每年100萬ウォン相當)

人間文化財, 候補, 助敎等に國家から個人に支給される保維費全額を保存會に獻納して基金造成

嶺?湖南 京畿民謠人間文化財招請(?季月, 曺功禮, 李相烋 等)現地發表公演

國內最初井間樂譜 及び 西洋樂譜で採譜收錄される固城農謠敎本再出版(金石明 著)

人間文化財金石明完唱「嶺南の平野歌」CD盤 及び カセットテ-プ製作普及    

エ-ヘイ この苗代を持ち出しなさい

エ-ヘイ 苗をとりなさい  

エ-ヘイ 苗をとりなさい

エ-ヘイ この苗代の苗をとりなさい

減しなさい 減しなさい この苗代を減しなさい

皆さん手を合わせてこの苗代をとりなさい

熱い平野で^**ホミヤ手を動かして下さい

^**(草取りなどに使われる柄の短い?みたいな農具)

押しあいへしあいして

暑さヤ捕って食べなさい

とりなさい とりなさい この苗代をとりなさい

エ-ヘイ 春三月がいつか

我が主人が行く時に

エ-ヘイ 春三月に來ると言った

さじを 一束半に數えるのが遲れているか

瓢を竹盤に差し?んでいて遲れているか

セリ冷しるを味わっていて遲れているか

本妻とめかけがけんかをしていて遲れているか

わらじ片側ミトュリ片側を引きずっていて遲れているか

短いチマ長いチマを引きずっていて遲れているか

三間草家角曲がっていて遲れているか

ぎりいもうとヤぎりいもうとヤ一緖行きましょう

このひるの食事もすべて終った

我が愛はどこへ行ったのか エ-ヘイ煙を立てることができないのか

(イヌヒエの一種として人が食べられる植物)

風が吹くのか吹かないのか卷き上げるか心配なのだ

ぎっしりとぎっしりと植えましょう, 場所や埋めましょう

ぽつりとぽつりと植えましょう, うね間や埋め合わせましょう

ここも差し?み あそこにも差し?み

主人の奧さんのまたぐらにも差し?みましょう

さあ! 麥打作 ^**ハンマダンしましょう

(^**一區切りの意味を含んでいる純粹な韓國語)

オゥハォァ, オゥハォァ

麥を見てなぐれ, 麥ほが付いている

麥ほが付かないように力强く, なぐってくれ  

後に下がって, 麥が持ち出る, 麥が續けて持ち出る

雲のように, 麥が持ち出る, また, 麥が持ち出る

力强く, 掛かって, なぐってくれ

オゥハォァ, オゥハォァ

しり(後ろ姿)は集めて, 穀竿は開け

後に下がって, 麥わらの莖が持ち出る

雲のように, つづけて, また, 持ち出る

興が湧くように, なぐってくれ

オゥハォァ, オゥハォァ,

路を行く人が, 路を行かれないように,

興が湧くように, なぐってくれ,

オゥハォァ, オゥハォァ,

喉が渴いてくると, 主人に酒をくれと言て,

充分に飮んで, 力强く, なぐってくれ

オゥハォァ, オゥハォァ,

今年にも麥の農事壯元だ.

オゥハォァ, オゥハォァ

さあ! ハンマダンしたので

酒でも一杯飮んで すこしみましょう.

二人でこしらえる大麻の一すじは ぶらんこに乘るのが仕事でしょう

三人でこしらえる大麻の一すじは 繩を張るのが仕事でしょう

隣の人 町の人 共に集まって座って

麥わらざぶとんを敷いて

^**トユレ大麻をこしらえる時に

^**(農繁期に協力して共同作業をするための組織)

小山の上に出た月は麥わらざぶとんを照らしている

前足を向かい合って大麻のすじを掛けておいて

あなたも私も二人でしょう, 歌を歌いながら大麻をこしらえましょう

^**トユレクュンア

^**(一部の名詞に付いて, その事を專門的?習慣的にする人を表わす語)

手を數えなさい 夜が更けて新しい星が高く昇った

あなたいくら高い所で照らしても, 鷄が鳴かないで夜が明けるか

大麻をこしらえましょう, 大麻をこしらえる,

トユレクュンア大麻をこしらえましょう

大麻のすじが^**ヌンチン ヌンチン 前足二つでしょう

^**(續けざまに彈みがついてゆれるさま)

この大麻をこしらえて, 衣服を?えて着て,

墓の山川の見物に行きましょう

墓の山川を訪ねて行って, 我が父母墓地に墓參りして歸りましょう

サンサ音頭に合わせて下さい

サンサ學校を設けて

聖訓を敎わるのは, 道德君子がする仕事でしょう

我?のような農夫達は, 仕事だけをして酒だけを飮んだ

今年も よく 農作をしたので?の柄でも一度乘りましょう

オ-オ-ウバンエ オ-オ-ウバンエ バンエ歌一度しましょう

申農氏を見習って高い所は畑を耕して 低い所には田圃を作って

百果種子をまいて萬事豊年成しとげましょう

今年も よく 農作をしたので?の柄でも一度乘りましょう

                チィキナ チィンチィンナレ

よいやよい 農夫達よ, 私の話しを聞いて下さい

息子を生んたら大農家に派遣して, 申農氏を作りましょう

高官大爵も私は嫌いで, 農事の仕事が一番でしょう

チィンチィン歌一度しましょう

朝から晩まで休まなくて仕事をしたのに

銑鐵のような我?の身, 鐵石のように丈夫だ

遠い人は見物をして 隣りの人はよく踊る

姑母も自分の娘に氣づかっているようにして下さい

氣づかって下さい 氣づかって下さい

自分の娘のように氣づかって下さい

淸泉の水がお酒なら姑父を仕えるが

淸泉の水がお酒ではないので姑父には仕えられない

枯れ葉がお餠なら姑母を仕えるが

枯れ葉がお餠ではないので 姑母には仕えられない

切れ竹が筆なら義理兄を仕えるが

切れ竹が筆ではないので義理兄には仕えられない

小石が飴なら義理姉を仕えるが

小石が飴ではないので義理姉には仕えられない

雨降って星の出る日は私の母を出會ったようにして

太陽が出て雨降る日は姑母を出會ったようになる

エ-イ 丁丑年 10月20日固城李氏婦人が亡くなった

辛く苦しい生活だけをして 

定命八十生きていないで 北邙山川が何の話しか (くり返し)

エ-イ 靑山行く靑山行く エ-イ 靑山行く路に一家親戚

行喪行花が皆忘れられない血族でしょう (くり返し)

エ-イ この世の皆さん懷かしい友達と昔の遊び

思い出を皆忘れられない夢でしょう (くり返し)     

エ-イ この世に生きている時 よい行ないをしないで

去り行く この時に離別の??でもして行くか (くり返し)

エ-イ 行く行く私は行く 冥土の旅に私は出る (くり返し)

エ-イ 喪主 白官達泣かないでなにとぞ睦まじい生活をして下さい (くり返し)

オゥオゥホオゥオゥホ何で行かれようかヌゥムチァオゥオゥホン(くり返し)

可哀いそうだ 可哀いそうだ 李氏婦人が 可哀いそうだ (くり返し)

辛く苦しい生活だけをして 北邙山川に行くようか (くり返し)

北邙山川が遠かったのに もう向い山が北邙山でしょうか (くり返し)

黃泉路はどこかにいたのか 一度行くと歸られないのか (くり返し)

一家親戚が多いけれども どの人が代わって行くか (くり返し)

友達が多いけれども どの友が同行するか (くり返し)

銘旌公布が先頭に立って 冥途の旅が確かな事だ (くり返し)

前の山のホトトギスヤ あなたも私を待っているか (くり返し)

後の山のツォョプドン鳥ヤ あなたも私を待っているか (くり返し)

ホトトギス, ツォョプドンア嗚かないな 私もあなたを會に行く (くり返し)

北邙山川へ會に行って 砂土で家を立てて (くり返し)

松竹で?をしてホトトギス ツォョプドンが友になって (くり返し)

夜は寂しい 慌ただしい 物悲しい身の上が魂魄でしょう (くり返し)

オゥハォァ ヌゥムチァ(くり返し : ヌゥムチァヌゥムチァ)

前の人は(くり返し : オゥハォァヌゥムチァ)

引っ張っておくれ (くり返し) / 後の人は (くり返し)

押しておくれ (くり返し) / オゥハォァヌゥムチァ (くり返し)

十二名 (くり返し) / 喪輿^**クンア (くり返し)

^**(ひつぎをかつぐ人の俗っぱい語)

足を?えて (くり返し) / 運喪しなさい (くり返し)

氣をつけて氣をつけて (くり返し) / 運喪しなさい (くり返し)

前の人は (くり返し) / 引っ張っておくれ (くり返し)

後の人は (くり返し) / 押しておくれ (くり返し)

泰山峻嶺 (くり返し) / 險しい道を (くり返し)

何で行かれようか (くり返し) / 限りない (くり返し)

道でしょう (くり返し) / 氣をつけて氣をつけて (くり返し) 

運喪しなさい (くり返し)

我?の人生 (くり返し) / 一度行くと (くり返し)

萬壽長霖に (くり返し) / 雨の雲でしょう (くり返し)

氣をつけて氣をつけて (くり返し) / 運喪しなさい (くり返し)

オゥハォァ ヌゥムチァ (くり返し) /

オゥハォァ ヌゥムチァ (くり返し) / オゥハォァ ヌゥムチァ (くり返し)

さあ! 今着いたところで喪輿を下ろしましょう.